分科会に提案も 賛否あり継続審議 厚生労働省は8月26日、EPA介護福祉士候補者や介護分野の技能実習生の枠組みで就労している外国人介護人材について、一定要件下で、就労開始時点から介護施設での人員配置基準に算入する案を介護給付費分科会に提案した。外国人人材の処遇改善や、特定技能1号や在留資格「介護」での取り扱いとの整合性を図ることが提案の狙いだが、委員の間では賛否が割れた。引き続き議論する。 (以下略)