感染症・大規模災害への備えテーマに
日本地域包括ケア学会(田中滋理事長)は3月20日、第3回めとなる日本地域包括ケア学会大会を開催する。テーマは「感染症や大規模災害に備えるために地域包括ケアシステムを活用する」。前回に引き続きZOOM形式でのオンライン開催となるが、全国から参加してほしいとしている。 基調講演は、松田晋也氏(日本地域包括ケア学会副理事長)が、地域包括ケアシステムと地域医療構想のあり方について、新型コロナウイルスのパンデミック経験をもとに、今後の日本の医療提供体制が変化していくことの必要性を述べる。
(以下略)
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