居宅サービス受給者3年振りに増加 厚生労働省は8月31日、2019年度介護保険事業状況報告をまとめた。利用者負担を除いた給付費は2944億5824万円増え、9兆3523億6879万円。要介護(要支援)認定者数669万人、65歳以上の認定率18・4%とともに過去最高を更新した。居宅サービス受給者は3年振りに増加。前年度より120万人増加し4609万人に上った。 (以下略)