障害者部会 障害者部会(座長=菊池馨実早稲田大学法学学術院教授)は16日、障害者総合支援法の見直しの論点の一つである就労支援について検討した。厚生労働省は、障害のある人が企業等で雇用されている間に、就労継続支援事業所を柔軟に利用できるように認める方向性を示した。働く人の高齢化対応を念頭に、加齢による体力の低下等の影響で、企業で継続的に働くことが困難となった場合などの利用を想定している。 (以下略)