700円台は消滅 厚生労働省はこのほど、全都道府県の地方最低賃金審議会が答申した2021年度の地域別最低賃金の改定額を取りまとめて公表した。改定額の全国加重平均額は930円で、昨年度の902円より28円アップした。昨年度16県あった700円台の県はすべて800円台に乗った。各都道府県で10月1日から8日までの間に順次発効される予定だ。 (以下略)