民間企業で働く障害者の数は過去最高 厚生労働省は15日、民間企業や公的機関における2020年の障害者雇用状況の集計結果を公表した。20年6月1日時点で、民間企業で雇用されている障害者の数は57万8292人で、前年より1万7683人増加し、17年連続で過去最高となった。実雇用率は2・15%(前年比0・04ポイント増)で、9年連続で過去最高。現状2・2%の法定雇用率を達成した企業の割合は、48・6%だった。 (以下略)