提供者不足、一層深刻化 ホームヘルパーなど訪問介護職の有効求人倍率が昨年1年間の平均で14・75倍となり、全職種の平均と比べて10倍の高さになったことが厚生労働省の調べで分かった。施設介護職を含めた介護職全体の4・2倍と比べても、訪問介護職は3倍以上の高さで、その人手不足感は突出している。確保に向けた養成・対策が急務だ。(以下略)