「予防受給者増加が原因」? 厚生労働省が11月28日に公表した2018年度の「介護給付費等実態統計」によると、今年4月審査分の訪問介護の受給者1人当たり費用額が8年ぶりに前年同月より減少したことが分かった。訪問介護は受給者数も前年度比で減少しており、18年度介護報酬改定や地域支援事業への移行などの影響を受けている状況がうかがえる。 (以下略)