「目的は福祉ニーズへの対応」 厚生労働省は19日、「社会福祉法人の事業展開等に関する検討会」を開催し、複数の社会福祉法人の協働化・大規模化をさらに推進するための議論を開始した。6月に論点をまとめる。介護の営利法人ではM&Aが活発化しており、生き残りをかけた再編が進んでいる。しかし、社会福祉法人の場合は、大規模化は「地域の福祉ニーズに対応するため」という。(以下略)