今年度から独自に人材対策 東京都三鷹市では今年度から、独自の介護人材対策に取り組む。介護施設が職員に家賃補助をしたり、研修費用を助成した場合に、市が補助する仕組みだ。初年度は1千万円の予算を確保した。 働く側にとって魅力となりそうなのは、家賃補助。補助額は最大2万円で、最長5年まで補助を行う。今年4月以降、市外から市内の特養、老健に就職した介護福祉士、看護師等に対し、施設が家賃補助を行った場合に市が補助する。確保が難しくなっているとされる夜勤のできる職員の確保を最優先した。(以下略)