都内で決起集会 赤字施設が過去最高に 全国老人福祉施設協議会(石川憲会長)は5日、「マイナス改定絶対阻止」をテーマに介護報酬改定決起セミナーを開催した。 同協議会が独自に行った2016年度収支等状況調査によると、サービス活動収益対経常増減差額比率は2・5%で前年比0・5ポイント低下。 赤字施設が33・8%で2005年度以降最高水準となった。各種加算を算定している施設は増えているが、本体報酬の削減に追いつかない格好だ。人件費が増えているのも赤字増の原因とした。 (以下略)