在宅3本柱、小多機にも 厚生労働省は5日に開かれた介護給付費分科会に、創設する「共生サービス」の具体的な考え方を示した。 介護保険側では訪問介護、通所介護、療養通所介護、短期入所のほか、小規模多機能型居宅介護の5種のサービスについて、障害者が利用できる「共生型」を設定する。 それぞれ対応する障害サービス毎に指定基準と介護報酬を設定する。一方、障害サービス側も基準と報酬をつくり認定を受けた高齢者が利用できるようにする。例えば、訪問介護では、障害の居宅介護、重度訪問介護が対応する。(以下略)