結婚・出産°A国が課題に 厚生労働省は経済連携協定(EPA)での介護福祉士候補生の受入れ体制の改善を行う方針だ。1月21日、「外国人介護人材受入れの在り方に関する検討会」を再開し、関係団体からのヒアリングを行った。受け入れ窓口となっている国際厚生事業団(JICWELS)は、国家試験に合格しても結婚、出産で帰国してしまう人も多く定着対策が課題と指摘した。受入れ施設からは、特定施設入居者生活介護など受け入れ可能な施設の対象拡大を求める意見があった。(以下略)