日本版CCRCで「素案」 地方創生の立場から、地方への人の流れをつくりたいのは、政府も同じだ。具体的な対応策が、健康なシニアが活発に日常生活を送りながら、要介護になっても最後まで暮らせるまちづくり。アメリカに2千カ所あるCCRC(Continuing Care Retirement Community) の日本版の実現を目指す。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部の「日本版CCRC構想有識者会議」が2月から具体化に向けた検討を進めている。今月1日に「素案」を公表した。(以下略)