認定数 目標に遠く シフトや対象者選定もネック 2012年度に始まって3年が経つ「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」。内閣府によると、3月時点での認定者数は全国で約400人。今年度に入ってから毎月の認定者数は以前に比べ増えているが、「3年間で2万人」という目標には遠く及ばない。 評価や認定が進まなかった背景には、通常業務を行いながらの評価の負担や人手不足、スケジューリングの難しさがある。 (以下略)