介護追加「業界の合意」焦点 厚労省の外国人材受入れの在り方に関する検討会は8日、介護分野に技能実習制度を追加する場合の基準を巡る議論を終えた。制度そのものの抜本改定が検討されている上、介護については、利用者へのサービスの質の維持や介護労働者の雇用環境が悪化しないよう上乗せの基準を設け、ハードルは高くなる。この内容で、業界の合意が得られるかが、導入するかどうかの最終判断の材料となる。(以下略)