来年度から年最大4万円 厚生労働省は8日の医療保険部会に国民健康保険の(国保)の保険料の年間上限額を引き上げる案を示した。高額所得者の負担をあげる。介護保険料分で2万円、後期高齢者支援金分で2万円で現行より最大で4万円。最高負担額は77万円から81万円に引き上げになる。高齢者の増加により、高齢者医療費や介護費用が増大していることが背景にある。(以下略)