
東京都武蔵野市
本人の不安感の軽減や 家族負担軽減の効果も
高齢化の進展や独居者の増加などにより、利用者、介護者のニーズが多様化している。介護保険の制約で対応できないケースも増えており、数は減ったとは言え、介護保険外の独自のサービスを展開して頑張っている自治体もある。東京都武蔵野市もその一つ。認知症高齢者への見守りサービスを2年前から実施しており、利用者が1年間で2・5倍に増えるなど、効果を上げている。 東京都武蔵野市は人口約13万5千人。高齢化率は毎年じわじわ上昇しており、今年初めて高齢化率が20%を超えた。昨年7月の調査では、同市の65歳以上の認定者の10人に1人が認知症があった。 このため、同市では介護保険外の認知症高齢者・家族へのサービスに力を入れている。中でも、2008年7月から始めた「認知症高齢者見守り支援事業」は珍しい取り組みという。(以下略)
|