- 内容見直しも要求
子どもからお年寄りまで、幅広い年代層が自由に集える地域の“居場所づくり”を目指す「コミュニティーカフェ」が全国各地に広がりをみせている。12日には、コミュニティーカフェの主宰者やこれから始めたい人、研究者、NPOなどが東京に集まり、初の全国ネットワークが結成された(写真)。 コミュニティーカフェは、お茶や食事を提供するだけでなく、1人暮らしの高齢者や子育て中の母親、障害のある人など、様々な人が自由に集い交流する、まさに“コミュニティー広場”だ。事業仕分けで「介護支援専門員資質向上事業」は、ケアマネの更新研修や主任ケアマネ研修への補助で、来年度概算要求額は3億5千万円。 都道府県により、例えば主任ケアマネが負担する受講料が「0円」の山形県・山梨県・愛媛県・沖縄県から、「6万円」の大阪府まで開きがあり、何に対する補助か基準が不明であり、使われない額も2億円あることが予算担当部局から問題と指摘された。(以下略)
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