- 研修計画、目標作り全員で
- すこやか福祉会
- 訪問前後、フォロー重要
2006年度から導入された特定事業所加算、そして今年度の改定で始まったサービス提供体制強化加算の中でも計画的・個別的な職員研修の実施が条件となった。東京都足立区や葛飾区などで17の訪問介護事業所を運営しているすこやか福祉会(竹森チヤ子理事長)は、常勤・非常勤の別なく1人ひとりが目標を立てて計画的に研修に参加する「全員参加」の研修を続けている。すでに全事業所が加算を取得した。直行直帰のスタイルをとらず、訪問前後にヘルパー個々の課題をフォローする体制であることも、学んだものを現場できちんと生かすために欠かせない要素となっている。(以下略)
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