厚生労働省 障害者部会(座長=菊池馨実早稲田大学法学学術院教授)は18日、高齢の障害者に適用される介護保険優先原則の運用の在り方について議論した。適用関係通知で明示されていない障害福祉サービスのグループホームの利用については、個々の状況等により必要に応じて継続できることを明示する。市町村ごとの運用状況の差異をなくし「65歳問題」を解消するため、事務連絡の発出や関係会議での説明などの周知を推進していく方針だ。 (以下略)