産業機械メーカーの新たな挑戦 産業用機械メーカーのリョーエイ(愛知県豊田市、杉山正昭会長)は4月、自動走行歩行車「ロボスネイルOVER」の発売を開始する。同製品は、要介護1、2程度の人までを対象とする、自立歩行の促進を目指した自動走行・自動ブレーキ機能付き歩行車。「夜1人でトイレに行ける歩行車」をコンセプトとしており、2016年より国立長寿医療研究センターと共同研究・開発を進めてきた。 (以下略)