特集のタイトルを「ホントに」ではなく、あえて「ホントは」にしたのは、この仕事の楽しさがよく知られていないのではと思ったからです。コムスン事件に続き、低賃金の報道が目立ちます。メディアだけをみていると、金儲け主義の経営者と悪代官顔負けの官僚が若者と女性を搾取しているようなイメージで、それも人離れに拍車をかけているように思います。さて、皆さんはそんなお気の毒な仕事をなさっているのでしょうか。今年は、「楽しいよ」の話もしていきませんか。
「伝えたい 介護の楽しさ、奥深さ」作品募集
シルバー新報20周年記念 最優秀賞10万円 おかげさまで、本紙も20周年を迎えることができました。ひとえに読者の皆様のお陰です。そこで、「伝えたい 介護の楽しさ 奥深さ」をテーマに作文コンクールを企画いたしました。これから介護職を目指す方、また、国民の方々にこの仕事の醍醐味を伝えていただくのがねらいです。日頃の業務の中での、きらきらした体験、出会い、厳しさ、深く考えさせられたことなどを言葉にしてみませんか。ヘルパーやケアワーカーとして働く方はもちろん、経営者の方も大歓迎です。コムスンショックからの業界への逆風を力を合わせて吹き飛ばす年にしたいものです。 ▼応募資格:無し ▼文字数:400字詰め原稿用紙5枚程度(2千字前後)、未発表作品に限る ▼発表:5月中旬のシルバー新報で優秀作品を掲載予定(応募作品の返却はいたしません) ▼表彰:最優秀賞(副賞10万円)1名、優秀賞(副賞5万円)2名 佳作(副賞1万円)若干名 ▼応募締切り:2008年3月31日 ▼応募方法:郵送もしくはeメールで。郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、職業、年齢、性別を必ず明記してください。〒160−0004 東京都新宿区四谷3−1−3 第1富沢ビル シルバー新報編集部「作文コンクール」係 info@silver-news.com |