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老健の医療機能強化 厚労省 転換の受け皿 夜間・休日の対応拡充
介護療養病床と老健施設では医師・看護師の人員配置が異なる。介護療養病床では医師は三人体制で、当直も行う。看護師の夜勤には別途、報酬で評価している。老健の場合は、医師は一○○人までは常勤一人でよく、当直や、看護職員の夜勤がなくても構わない。また看取りでは、介護療養病床では二七%の死亡退去があるのに対し、老健は二・二%と差は大きい。必要な医療処置が提供できない場合は、老健では急性期病院への転院が行われるのが一般的だ。
 病院から老健に転換した場合に、医療行為の必要な患者への対応ができずに退去を迫ったり、入院となるのを防ぐため、特例として「医療機能強化」型を創設する。
 同省の調査によると、病院での入院の必要性が低く介護保険での対応がふさわしいと制度上考えられている患者の中にも、急性増悪により状態が不安定だったり、緊急対応を必要とする患者や、たんの吸引や経管栄養が必要とされる患者がいると考えられるという。 さらに、不十分な看取り機能も強化する。このため、医療強化型老健では、医師については緊急時の対応のため、配置医師のオンコール対応や外部の医師の往診が可能になる体制を検討する。また、日常的な医療行為を行うために看護師を夜勤帯にも継続して配置できるよう検討する。
(2007/05/24)
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